
今日は立春ですね。旧暦では今日より新年となります。
明けましておめでとうございます🎍
という事で2022年、凶を避け吉を掴み、大難を小難に、小難を無難に、小吉を大吉に、大吉を超大吉に出来る様な風水開運術をお知らせいたします。
開運とは
文字通りに捉えると、運を開く事となります。
では、運を開くとはどういう事か?
そもそも運とは何なのでしょうか?
運とは
運とは例えるなら、飴玉の様な物だと考えてみて下さい。
その人にとって美味しいと感じる飴玉をたくさん集めたら、その人は満ち足りて幸せを感じるのです。
その人にとってまずいと感じる飴玉がたくさんだったり、全然飴玉がなかったら、不足を感じ不満を思うのです。
運の良い人は、行く所行く所で美味しい飴玉をもらえ、運の悪い人は何ももらえないか飴玉を取り上げられてしまう。
では開運とはどういう事なのか?
それは、飴玉がある扉を開き自分の所に運んでくる行為の事です。
これはとっても大切で、じっとしていても飴玉はやってこないのです。
何もしなければ開運しないし、勝手にやっても来ないのです。
まず扉を開くという行動をしなければいけません。
自分にとって(←ここ大事です!)美味しいと思える飴玉がたくさんある扉を開く事!
みんなが美味しいという飴玉ではないのです。
自分が一番美味しいと思う飴玉のある扉を開くのです。
その扉がどこにあるのかを奇門遁甲や九星気学などで出し、飴玉を取りに行くのが吉方位旅行。
その扉を自分の家に設置してしまい、飴玉を貯めるのが風水なのです。
2022年は家の中心に五黄土星がやって来ます
この五黄土星!凶悪な禍の星とされなかなか強力な凶作用を及ぼします。
特に、家の修理やリフォームは今年は行わない方が良いでしょう。
この五黄土星の凶作用を減らすために一番良いのが水を使う事!
丸い形のガラス瓶に食塩水を入れた物を置いたり、丸い水槽に黒い金魚を1匹入れた物を置くのがおススメです。
そんな水なんて置けないって方には、南部鉄の風鈴や六管の付いた金属の風鈴を置くのも良いでしょう。
風鈴を置く場合は、一日一回は必ず音が鳴る様な工夫をして下さいね。
(おまけ☆秘密の恵方巻き開運術)
昨日は節分でしたが皆様は恵方巻きは食べられましたか?
最近では、本当に美味しそうでゴージャスな恵方巻きが多くどれにしようか迷ってしまいます。
私が子供のころ(もう何十年も前の話ですが・・・)には節分には『鬼は外!福は内!』の豆まきが主流でしたが、最近では恵方巻きもすっかり定着した感じですね。

その年の恵方を向いて恵方巻きを食べる!
ん???
その年???
節分は、立春の前日の事で、年が変わるのは立春からでは???
大晦日にあたる節分に恵方巻きを食べるのは何故か?
大晦日と言えば【年越しそば】ですが、これはそばの麺が細くて長いことから、寿命や家運を伸ばす事を願い食べられています。
恵方巻きも長細いものなので縁起が良いという事と、七福神にあやかって海の幸や山の幸など、豪華な7種類の具材を入れることで幸運を呼び込むという事で食べられているようです。
食べ方にも特徴があり、包丁で切ると縁が切れるから切らずに1本そのままを、途中で幸運を逃さないように、黙って食べきるのが習わしだそうです。
では、なぜ恵方を向いて食べるのか?
古来新年の初めに行っていた、新年にその年の恵方にある社寺に参拝してその年の幸福を祈願する恵方詣りなどのように、新年にその年の吉方位に向って何かをするという事は開運効果があると言われています。
その事と年末に食べていた縁起物の巻き寿司の事がミックスされて節分に食べられる様になったのか、それとも1月1日に新年になっているから恵方も変わっているからという事なのかなと思います。
最近では、恵方巻きの大量廃棄も問題になっていますので、今日スーパーなどで恵方巻きを見かけたら(大特価で売っているかも✨)ぜひ購入し、歳徳神(としとくじん)様のいらっしゃる恵方の北北西を向いて食べきってみて下さい。
お財布にも優しく、環境問題にも貢献し、開運にもなるという一石三鳥の秘密の開運術です👍

天の気 地の気 マーサ